東京の森林を守り育てる

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東京都森林組合とは?

2002年(平成14年)、八王子市・青梅市・あきる野市・日の出町・檜原村・奥多摩町の森林組合が合併し、
東京都唯一の森林組合東京都森林組合となりました。

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東京の森林をもっと知ろう!

  • 役割について役割について
  • スギ・ヒノキについてスギ・ヒノキについて
  • 多摩産材について多摩産材について
no.1 東京の森林の役割は?

木は太陽の光、水、CO2、土の養分を吸収しながら成長します。この森林の持つC02を吸収し、固定する機能が地球温暖化を防ぐ効果があるとして注目されています。また東京の森林で採れる木材は消費地(都心部)に近く、運搬コスト等で利点があると言われています。森林には以下の様な機能があります。

  • 水源のかん養

  • 土砂の流出を防ぐ

  • 二酸化炭素の吸収と酸素の排出

  • 木材の供給

  • いこいの場

  • 野生動物の生息・生育の場

no.1 なぜ「東京の森林」にはスギ・ヒノキがたくさん植えられているの? no.1 なぜ「東京の森林」にはスギ・ヒノキがたくさん植えられているの?

スギ、ヒノキは日本の木の中では樹高(木の高さ)が高くまっすぐ伸び、それでいて軽い材質のため、大変加工しやすい木材です。そのため、スギ、ヒノキが好んで植林され、私たちの暮らしの中で多く使われています。

ヒノキは万能木材
  • きれいな木目
  • 断熱性がある
  • 軽くて丈夫
  • 弾力性がある
  • CO2の吸収力量に優れている
  • CO2を吸収し貯蔵できる
  • 柔らかくて加工しやすい
  • 角材や板材が作れる
no.3 東京の木 多摩産材とは?
東京の木 多摩産材 多摩産材認証協議会
  • その1

    東京の多摩地域で生育し、適正に管理された森林から生産された木材を東京の木 多摩産材と言います。

  • その2

    東京の木 多摩産材として認定された木材には証明書類とシールが添付され、販売されています。

東京の木 多摩産材は私たちの 身近なところで使われています。
  • 高尾599ミュージアム
  • わんダフルネイチャーヴィレッチ
    (東京サマーランド)
  • ちがせ保育園(青梅市)
  • 企業の森看板
  • 檜原小学校
  • レーザー加工製品