木工品販売のほか、昨年に引き続き『特別通行記念手形』製作体験を数量限定で実施しました。

　参加者がノコギリで切り落とした八王子産ヒノキに、職員が焼印を押して製作する記念通行手形です。1枚1枚風合いの異なるオリジナルとなり、大変ご好評をいただきました。

　今年は人間工学に基づいて設計されたアールベンチを中心に、都内各所に納品実績のある「木製横断抑止柵」、ふとん篭と同様に使用でき使い易い「ユニット式木製枠」、新しい含浸塗装を施した「プランタースタンド」「デッキ材」「グレーチング」、適度な光を通す「Eメイクパーテーション」など実物を展示し、官公庁や設計事務所など多くの方々に多摩産材の良さを体感いただきました。

　「がすてなーにガスの科学館」特設会場にて、東京の森林・林業をテーマに森林の学校ワークショップや丸太切り体験などを行いました。

　職員によるチェーンソーの実演では、迫力あるエンジン音や木くずが飛ぶ様子を間近で見学したり、切り落としたヒノキの爽やかな香りを楽しんでいただきました。

　都市公園制度の開始から150年を記念して文化祭が開催され、当組合では「とうきょうの木」で作られた根付などの各種木工品の販売及び子供たちが遊ぶことのできる積み木体験コーナーの設置などを行いました。

　上野という土地柄もあり来場されるお客様は国際色豊かで、様々な国のお客様から「とうきょうの木」のご好評をいただきました。

　晴天に恵まれた10月21日（土）、22日（日）の2日間「第40回木と暮しのふれあい展」が4年ぶりに都立木場公園（江東区）で開催され、大変多くのお客様で賑わいました。

　当組合のブースでは、つみきやパズルコーナーをはじめ、檜原加工所職員のお手製品「スロープトイ」はビー玉の転がる音が心地よく、お子さんに大人気の体験コーナーとなりました。

　各市町村で開催される産業祭に参加しています。

　当組合のブースでは、干支根付、コースターやスマホスタンド等の木製加工品の販売と木工クラフトを行い、多くの方に来場いただいています。特にクラフト体験は子どもたちに人気で、毎回楽しみにしている家族連れで賑わっています。