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 森林再生事業

多摩の森林再生事業

森林は私たちの暮らしを支えています。森林は木材生産の場だけではなく、水や空気を育み、私たちや動植物の生息環境を守ってくれる大切な財産なのです。いま多摩地域では手入れの行われていない森林が増えており、見過ごすことができない状況です。

そこで森林のはたらきを回復するために、東京都は手入れが行われず荒廃している多摩地域のスギ・ヒノキの人工林を間伐します。

事業名 森林再生事業(間伐)と強度の枝打ち
事業区分 花粉発生源対策事業
計画規模 間伐16,200ha/10年間
強度の枝打ち1,440ha/10年間
主な場所 手入れが遅れているスギ・ヒノキ林
事業目的
  • スギ花粉の削減
  • 森林機能の回復(針広混交林化)
事業内容
  • スギ・ヒノキ人工林を間伐(本数の3割)
  • 過去に再生事業を実施した森林で樹冠の半分程度の強度の枝打ち
相談連絡先 環境局  自然環境部
計画課  森林再生係(03-5388-3506)

手入れの行われない森林とは?

昭和30年代に多くのスギ・ヒノキが植林されました。その後、国内の木材価格の低迷などの理由から、間伐を中心とした手入れがなされないため、樹木が密植状態のままである暗い森林が増えてきています。

暗い森林では、地面まで光が届かないので、草などが生えなくなり土壌の裸地化が進みます。このような森林では、土砂が流出したり、水を地下に浸透させる機能が低下します。森林の持つはたらきが十分に発揮できないのです。

森林のはたらきとは?

木材生産、生態系の保全、地球環境保全(地球温暖化の緩和)、土砂災害防止、水源かん養、大気の浄化、保健休養の場を提供など、たくさんあります。

対象森林

対象森林:森林法の規定に基づき市町村森林整備計画を策定している市町村(八王子市・青梅市・あきる野市・日の出町・奥多摩町・檜原村)内のスギ、ヒノキ人工林。

事業内容

手入れが遅れているスギ・ヒノキを間伐します。なお、森林の状態によっては事業実施ができない場合もあります。

間伐の方法

東京都が市町村に委託をして、おおむね30%の本数を間伐します。
※被圧木等を優先します。
間伐の実施間隔は12.5年を基本としています。しかし、間伐後の森林の状況によりその間隔を変更することもあります。

なお、間伐を行う際、事前に所有者の方にお知らせいたします。 伐採した木は流れ出さないように枝払いをし、残った木の根元に横伏せします。

所有者との協定について

協定期間は25年です。協定は、特に止むを得ない事情として、相続税支払いのために土地や立木の売却等をする場合、その他の経済的理由により売却をする場合には、協議のうえで解除できます。

協定期間中、所有者の方はつぎのことを守ってください。

  • スギ・ヒノキの伐採及び植栽をしないこと。
  • 土地の形質の変更及び工作物の設置をしないこと。

※森林所有者の方と土地所有者の方とが異なる時には、間伐の承諾をお願いする場合があります。

詳細については、東京都または市町村の担当までご相談ください。

東京都環境局自然環境部計画課森林再生係

〒163-8001東京都新宿区西新宿二丁目8−1都庁第二庁舎9階
電話 03(5321)1111 内線 42−671・672

  • 八王子市産業振興部農林課
    TEL:0426(20)7250(直)
  • 青梅市まちづくり経済部農林課
    TEL:0428(22)1111 内線2348
  • あきる野市環境経済部農林課
    TEL:042(558)1849(直)
  • 日の出町産業観光課
    TEL:042(597)0511 内線244
  • 奥多摩町観光産業課
    TEL:0428(83)2295(直)
  • 檜原村産業環境課
    TEL:042(598)1011 内線127
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